二日酔い頭痛の原因と対処法

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二日酔い頭痛の原因と対処法

二日酔いの症状の中でも一番キツイのは頭痛でしょう。熱があるわけでもないのに頭痛がするのも何だか癪です。しかし風邪の頭痛とはことなり、気分の悪さも相まって、風邪の頭痛以上の辛さがありますよね。
ですが、なってしまったらしょうがないので、何よりも早く頭痛を消したいと思いますが頭痛薬を飲むと眠気が来てしまいます。多くの人が「二日酔いの頭痛」を経験したことがあるかと思いますが、これをどうにか早く対処するには、その原因と対処法を知っておくべきでしょう。

 

二日酔いの頭痛には、大きく分けて3つの種類があります。
とはいっても、イマイチイメージが沸かないかもしれません。
まず、アセトアルデヒドの毒性から生じる頭痛。次に低血糖により脳の活動現が足りなくなることで生じる頭痛。最後にアデノシンという脳内の伝達物質がもたらす血管の拡張からくる頭痛です。

 

●アセトアルデヒドが原因の頭痛の対処法
アセトアルデヒドが原因となる二日酔いの頭痛は、体の中のアルコールがまだ無毒な酢酸や水、炭酸ガスに変わり切っていないのが原因です。
この状態を抜け出すには、体の中のアセトアルデヒドが変換させるまで待機することしかありません。やはり、糖分や糖質をある程度取ってアルコールの分解を促進する事が大事です。スポーツドリンクによって糖分を摂って糖質は炭水化物から摂るのが最適でしょう。ですが、くれぐれも行わないで欲しいのが、お風呂やサウナで汗をかいてアルコールを体の外に出す方法です。これはより血液中のアルコール濃度を高めてしまうからです。

 

●低血糖が原因の頭痛の対処法
これも体の中のアルコール分解を促進するために肝臓が糖分をエネルギーとして使用してしまう事が原因で、頭全体がズーンと重くなるような痛みを感じるでしょう。やはりこれも糖分がポイントになります。ですがここで1つだけ異なるのが、糖質を一緒に炭水化物から摂ってしまうと変換にエネルギーを使用するので食事での糖質摂取は避ける事です。ショ糖と果糖を効率的に摂取するため、スポーツドリンクとジュースを摂る方法が良いでしょう。また、この頭痛は喉が渇きやすくなるので、いつもよりも少し多めに飲む方が良いでしょう。

 

●アデノシンが原因の二日酔いの頭痛
アデノシンが原因で生じる頭痛は、二日酔いの時ではない時に生じる頭痛と対処法は一緒です。実のところアデノシンは脳内の神経伝達物質として、人間が生きていく中で必要不可欠な物質なのですが、アルコールが入ってしまうとこの伝達物質が暴走する状態になってしまいます。そのことで脳の中の血管拡張が生じてこれによって周りの神経を刺激してしまうので、肩こりや精神的な疲れから生じる片頭痛のような症状の痛みを感じます。この際の対処法は、頭痛薬を飲むのと一緒に血管拡張を抑える事が痛みから解放される最もな方法なので、コーヒーや牛乳などでアデノシンの作用を弱めることが大事です。コーヒーを推奨するのは、コーヒーに入っている無水カフェインが血管拡張を抑える働きがあるので、市販の頭痛薬もほとんどが無水カフェインを一つの成分として配合しています。

 

●二日酔いの頭痛の対処法のまとめ
お酒を飲んだ次の日の二日酔いの頭痛にも痛みの種類が存在するように、原因にも幾つか種類が存在し、対処法も色々あると言う事です。しかし頭痛薬を飲んで横になっているのが絶対いいと言う事でもありません。正しい対処法を知っていれば、「明日も仕事だからあまり飲まないようにしよう」などと楽しいお酒を控えなくても良くなります。自身の適量を把握し、対処法も知っていることでお酒をより楽しく飲めるでしょう。